なみかわ家のおうちごはん日記

我が家のおうちごはんの記録と日々のあれこれを綴っています

食育

家庭における食育

こどもと一緒に楽しい食育を 4.一緒に料理を作る、味覚を育てる お母さんの料理ができあがるまで、ただ待たせるのではなく、野菜を洗ったり、お米をといだり、粉をこねたり、こどもにもできるところを手伝ってもらう 自分で作った料理のおいしさは格別 愛着…

家庭における食育

こどもと一緒に楽しい食育を 3.一緒に食材を選ぶ 何を食べるか、献立、食材選びをこどもにも手伝ってもらう もちろん、食材の買出しもこどもと一緒に出かけ、食材選びも手伝ってもらう 世の中にある食材は、すべてが体によいものばかりとは限らない 体によく…

家庭における食育

こどもと一緒に楽しい食育を 2.家庭で野菜を育てる 家庭菜園、プランター菜園で、比較的簡単に作れるプチトマト、なす、きゅうりなどの野菜を子どもと一緒に作ろう どうやって野菜ができるのか、植物を育てるには手間がかかること、それぞれの野菜ができる季…

家庭における食育

こどもと一緒に楽しい食育を 1.旬の食材を覚える 毎回の食事は、できるだけ(少なくとも1品)は手作りの料理にし、旬の食材を多く取り入れるようにしよう どの季節にどんな食べ物があるのか、一緒に食事をしながら学ぶことができる

家庭における食育

まず家族揃った食事の時間を かつては、家族みんなで食卓を囲み、「いただきます」の挨拶から始まり、「ごちそうさま」で終わるまで、一緒に食事をするのが当たり前の習慣だった 家族で食事をしながら、親子間の情報交換をしたり、親は子どもに対して箸の使…

家庭における食育

家庭での実践が何よりも大事 こどもの健康と成長、人格形成に最も影響するのは、いうまでもなく家族、家庭での生活 家庭は、こどもが最初に経験する小さな社会であり、教育の場でもある 「三つ子の魂百まで」という諺があるように、特に0〜3歳の時期の親子の…

食材に無駄なところはない

鶏の皮はカリッと焼いて 鶏の皮は、焼き鳥屋さんなどでは立派な人気メニューの一つだが、一般の家庭で料理する場合、下ごしらえの段階で外されてしまったり、皮ごと調理しても、食べ残されてしまうことが多い 鶏の皮はカリッと焼いて食べやすい大きさに切る…

食材に無駄なところはない

魚のあらはおいしいダシが出る 魚のあらは、さばいた後の残り物というイメージがあるが、結構食べる部分も残っているし、いい出汁が出る 生姜の風味と合わせてアラ汁などにすると、美味しく、無駄なく食べることができる また、イワシやキスなど小さい魚の骨…

食材に無駄なところはない

根菜の皮も栄養豊富 大根、人参、牛蒡など、根菜類の皮にも栄養が豊富 捨ててしまわずに、料理にうまく活かそう きんぴら⇒固い根菜の皮はなるべく細切りにする。油でよく炒めて味付けするだけで、きんぴらの出来上がり 天ぷら⇒細切りにした人参、牛蒡などの…

食材に無駄なところはない

栄養価の高い大根やかぶの葉は早めに調理 根の部分よりも栄養価の高い大根やかぶの葉は、買ってきたらすぐに切り落とし、早めに調理する スープ⇒人参をさいの目の切り、かぶの葉と一緒にブイヨンスープで煮るだけで簡単にできる料理 餃子⇒みじん切りにした葉…

食材に無駄なところはない

ブロッコリーの茎は薄くスライス 捨ててしまいがちなブロッコリーの茎も、薄くスライスすればおいしく食べられる 炒め物⇒薄くスライスしたブロッコリーの茎を人参、ニラなどと一緒に油で炒める スープ⇒人参と中華スープでゆっくり煮ると、甘くやわらかな味が…

食材に無駄なところはない

食材を無駄にしないレシピで生ゴミを減らす 深刻な日本のゴミ問題を改善するために、少しでも家庭から出るゴミを少なくするように工夫しよう 例えば、今まであまり意識することなく、生ゴミとして捨てていた野菜の皮や切れ端など、いわゆる「野菜くず」を活…

食べ物の保存法

魚介類の保存方法 傷みやすいので、購入した日に使い切るのがベスト どうしても翌日まで保存する場合は、味を損なわない工夫をしてから保存するとよい 購入時に生の魚でも、パックのラベルに「解凍」と表示されているものは、家庭での冷凍は再冷凍することに…

食べ物の保存法

肉類の保存方法 酸化や雑菌の繁殖を防ぐため、空気に触れないようにラップできちんと包み、密閉容器に入れ冷蔵庫で保存する 変色や異臭がしたら使用せず、処分すること 冷凍するときは、1回に使う分量に分け、ラップで包み保存袋に入れて空気をよく抜いてか…

食べ物の保存法

野菜・果物の保存方法 収穫後も生きている野菜や果物は、長く保存している間に、栄養成分が減ってしまうので、なるべく早く使い切るとよい すぐ使わない場合は、野菜は茹でるなど下ごしらえを加えてから冷蔵保存すれば2〜3日もち、使うときも便利 また、垂直…

食べ物の保存法

上手な冷凍保存で美味しさ長持ち 長時間美味しさを保つ冷凍保存だが、家庭の冷凍庫では、市販の冷凍食品製造のように超低温にはできない 冷凍したものでも、酸化や乾燥により、どんどん味は落ちていく 目安として1ヶ月以内(傷みやすい肉や魚介類は2週間以内…

食べ物の保存法

適材適所に保存を 食品それぞれには、適した保存方法がある 上手に保存をすることで、食品の無駄を減らすことができる 食品の保存といえば、冷蔵庫で保存されるイメージがあるが、食品によっては、冷やしておく必要がないおの、寒い所が苦手なものもある ま…

エコロジー・キッチン&クッキング

水を無駄にしない、汚さない工夫 わたしたちが使える水(淡水)の量は、地下水を含めても地球上の水全体のわずか0.8%、地下水を含めない河川や湖沼の水に限ると、0.01%ほどにしかすぎない 日本では、トイレや風呂、洗濯、台所などで1人が1日に使う水の量は約…

エコロジー・キッチン&クッキング

火力を無駄にしない工夫 ●一度に大量に加熱しない 食材は火が通りやすい大きさに切り、一度に大量に加熱しないようにしたり、圧力鍋などを使ったりすると、短時間で調理できるようになる ●1つの火力で複数の料理を作る 熱風調理(コンベクション)機能のある…

エコロジー・キッチン&クッキング

冷蔵庫の使い方 冷蔵庫は、庫内を冷やすために熱を外に放熱している 周囲に適度な隙間がないと熱効率が悪くなり消費電力が増加する 機種ごとに壁からの適正距離の目安があるので、取扱説明書をよく読み、壁につけ過ぎないように注意すること また、新規購入…

エコロジー・キッチン&クッキング

必要なものだけを買う ある調査では家庭から出される生ゴミの約30%が、手をつけることなく捨てられた食材で占められている 安いからといって買いすぎたり、献立の予定になくても「そのうち使うだろう」と買って、結局使わずに腐らせてしまったということのな…

エコロジー・キッチン&クッキング

環境と調和した食生活を目指して 環境とつながっている「食」を考えるとき、求められるのが、エコロジー・キッチン&クッキングの実践 食べ物やエネルギーを大切にし、水を無駄にせず汚さないこと、ごみを減らすこと 地球環境にやさしく、しかもおいしい食事…

旬の食材を利用しよう

旬の食材を食べよう きゅうりやトマト、なす、キャベツ、苺など、1年中店頭に見られる野菜や果物は少なくない ハウス栽培や輸入野菜が店頭に並び、ほとんどのものがいつでも手に入るようになったことは、とても便利だが、その反面で本来の旬の時期がわからな…

旬の食材を利用しよう

旬の食材は安価で栄養価も高い 旬の食材は安全なだけでなく、大量に流通するため価格も安いというメリットがある また、自然の恵みを存分に受けて育った食材は、栄養価も高く、美味しいのが特徴 ある調査・研究によると、野菜の季節ごとの栄養価、特にビタミ…

旬の食材を利用しよう

季節はずれの食材は環境への負荷が大きい 日本では、いまほとんどの野菜を1年中、手軽に買うことができる しかし、昔は四季の移り変わりがある日本では、その食材が本来収穫できるシーズンは限られ、最盛期を旬と言って大切にしてきた 通年出回っている野菜…

家庭でできるエコの取り組み

自動車の使用を控える 自動車は多くのガソリンを排出し、また二酸化炭素などの温暖化物質を排出する 便利なものには違いがないが、省エネ、エコロジーの観点からできるだけ使用は避けたいもの 1km前後の距離の買い物は歩いたり自転車を使う、運転では急発進…

家庭でできるエコの取り組み

冷蔵庫は壁から離し、詰め込みすぎない 冷蔵庫をあまり壁に近づけすぎると、熱効率が悪くなり、冷却効果そのものも低下してしまう 取扱説明書をよく読み、壁と適正な配置距離を保つようにする また、大量の食材を庫内に詰め込んでしまっても、冷蔵庫への負担…

家庭でできるエコの取り組み

お風呂は時間を開けずに家族が続けて入る 家族がバラバラに入浴すると、最後の人はお湯が冷めてしまい、1日に追い炊きを何度も繰り返すことになる エネルギーの無駄使いを防ぐためにも、お風呂はできるだけ間をあけずに家族が次々と入ったほうが効率もよく、…

家庭でできるエコの取り組み

エアコンの設定温度を変える エアコンの温度設定を夏なら普段より1℃ずつ上げ、冬なら1℃下げることで、大幅な消費電力の節約につながる そして、夏場はすだれやよしずなどを利用し、直射日光が部屋に入らないように工夫する 冬場はカーテンや窓用のフィルムを…

家庭でできるエコの取り組み

水道の流しっぱなしをやめる 水道の蛇口からは1分間に約12ℓの水が流れ出している 洗い物や洗面、歯磨き、シャワーなど、ついつい蛇口をひねったまま水を流しっぱなしにしていることが多いもの ちょっと気をつけて、こまめに水を止めるようにすると水の無駄使…