なみかわ家のおうちごはん日記

我が家のおうちごはんの記録と日々のあれこれを綴っています

HAPPY BIRTHDAY!!★満1歳★

生後1歳0日目

※※今日は長いです※※

生後365日目、今日のひろさん

ひろさん、無事に今日で満1歳になりました!
おめでとうヽ(*´∀`)ノ

パパがお仕事を休んでくれたので、家族3人1日中ずっと一緒にひろのお誕生日を過ごしました!!

朝ごはんを食べたらケーキの準備★
簡単なひろ用ケーキを作りました。

いちごがなくて、キウイとぶどうとみかんで。
あとで気づいたのですが、メロン乗せればよかったかな?

お昼は実食♪


ごはんを軽めにして、初めてケーキを食べたよ!

プレゼントはやみつきBOX!
これいいよーってお友達に教えてもらいました゚+。(ノ´∀`)ノ

たくさん遊んでね♪

そして、本当は生まれた時に取りたかった、手形足形。
機会を逃してずっと取れなかったので、1歳記念に(o´艸`o)

ぎりぎりすぎて、名前も日付も入れられませんでした・・・。
大きくなったね。

午後からは、ファンタジーキッズリゾートに遊びに行ったよ!





三輪車にも乗ったよ!
手を振ってくれたり♪


おうちではできないほど、ぽいぽいしてみたり。



楽しんでくれたかなあ(*´▽`)


おうちに帰ってきてからは、定番の職業選びもしてみました!
・PC(IT系)
・ドライバー(エンジニア)
・お財布(お金持ち)
・電卓(商売の才能)
・泡だて器(料理人)
・音符のマラカス(音楽関係)
・ボールペン(文章を書く人)
を置いてみました!!

ひろは、一瞬全てのものを見渡したのち、まずペンを手に取りました!
おっ、小説家??なんて思ったら、そのペンでお財布をたたく・・・。
ふむふむ、物書きで稼ぐのね!!なんて思ったら、左手では電卓をたたく。
結論。文章を書いてお金持ちになり、勘定もしっかりする人になるそうです(*´∀`) がんばれ♪
電卓を左手でたたくとはさすがわたしの子(〃艸〃)
利き手の反対の手で電卓のブラインドタッチができると楽だよ!


こんな感じで、ひろまるの2年目が始まりました!
これからもすくすく育ってね。



と、ここで出産振り返り

1年前の出産当日のブログには、出産までのいろいろを書いていませんでした。とにかく生まれてきてくれたことが嬉しくて★

なので、この節目に一つの思い出として振り返りメモ。
本音を交えての出産秘話( 艸`*)


2012年8月21日。38wの健診の日でした。
この日も車で母に連れて行ってもらっていて、行き道では『もういつ生まれるかわからないし、帰りは2人で外食して帰ろうか!何食べる?』なんていう会話をしながら向かっていました。

10時半頃、診察。
子宮口は4cm開いていました。
1週間前の健診では2cmで、もうすぐだねーなんて言われたものだからすごく意識して歩いていたにもかかわらず、わずか+2cm。
なので、もう少し先かな、という印象でした。

でも、その次の瞬間、耳を疑う言葉が。
『今日、産みましょうか。』

(えっえっえっ?まだ陣痛も来ていないのに、なんで??)
(それに仏滅だし)
というのが率直な気持ち。
先生は、このまま家に帰ってもすぐにクリニックに戻ってくる可能性が高いので、それだったらこのまま入院して産んでしまったほうがスムーズだと説明されました・・・が、正直困惑しました。だって、赤ちゃんは自分で出てくる日を決めて陣痛を起こすのだということをプレパパプレママ教室で知って、すごく感動したから。それなのに、これから入院して、自然な陣痛を待たずに促進剤を使って産むなんて。

『明日じゃ駄目ですか?』
と、となりで母が先生に聞きました。
でも、今日がいいの一点張り。全く聞く耳を持ってもらえませんでした。
それで、その日の入院が決定。11時頃のことでした。

とりあえず、今日産むことは決まったので旦那さんに電話してクリニックへ向かってもらうことになりました。ちょうど会社についてミーティングをしていたところだったそうです。とんぼ帰り。忙しくさせて悪かったなあ。

クリニックではバースプランさえも話す時間をもらえなかったので、とにかく旦那さんに立ち会ってもらいたいということだけは伝えました。なんとか促進剤の投与は15時まで待ってもらえることになったので、それまでに到着すれば立ち会えるでしょう、と言われました。でも、陣痛が始まってしまったらもう待てませんよ、とも。
(いや、そもそも本当に自然な陣痛が来るのを待ちたいです・・・)
とはもう言えませんでした。

すぐにLDRに入り、着替えたりもろもろの準備を。
12時には昼食も摂りました。
まだ時間あるよね、と母がいったん帰宅した12時半、突然助産師さんが来て、人工破水。
ぱちん!と音がしたような気がしました。

そこから微弱(今思えば)な陣痛が。
とはいえ初めての陣痛なので、痛いと思ってしまう・・・
気づいたら母が戻ってきていて、腰をさすってくれていました。
14時くらいかなあ。
そのころ旦那さんは高速で向かっているところでしたが、破水したタイミングでメールしたので、あわててごはんも食べずに向かってきてくれたらしく、14時過ぎにはクリニック到着。

(い、いたい・・・?)
このときの自分に言ってあげたい。本陣痛と比べれば、別物のように痛みはましだと。そんなわたしのわきで、楽しそうに話している母と旦那さん。まあ、みんなで苦しい顔をする必要は全くないけれど、なんとも楽しそうな会話が・・・。
(くそう。)
そんなことを思いながら、陣痛と戦っていました。

15時。
予定通り、誘発促進剤と子宮口をやわらかくする薬を点滴にて投与されました。ここからが本番。
というより、促進剤を使うと、自然な陣痛よりも痛みがひどいらしく、たくさんの方に痛かったでしょーって身体の心配をしてもらいましたが、いかんせん初めてなため、比べる陣痛もなかったのでまだ良かったかもしれません。
とはいえ、今までの陣痛とは桁違いで、腰は割れそうだしお腹は痛いし脚はつりそうだし・・・旦那さんがいろいろ聞いてくれたのですが、このときはとにかくそっとしておいてほしかった(いや、どうしてもらいたいかもわからなかったというのが正解かも)のが本心でした。

陣痛中の足つるのは本当につらかったな・・・。

陣痛が来たときの、片手母、片手旦那さんはすごく心強かったのを覚えています。汗を拭いてもらったのも気持ちよかったな。

夕方になると、子宮口がどれくらい開いているかを確認するために、家族はLDRから出るように指示され、途端に心細くなり、と同時に覚悟みたいなものができてきました。でも、なかなか開かないらしく、何度もその繰り返し。

どうやら、呼吸法が間違っていたらしいです。お恥ずかしい。
そのせいで、お産がなかなかすすまなかったとか・・・。
言い訳ですが、プレパパプレママ教室では、大きく呼吸すればOK★と聞いていたわけで・・・。
ごめんよ、ひろ。母ちゃん、おまえを苦しめてしまって。
でも、クリニックの呼吸法の教室さえ受ける前だったので、
『ふー、うん、だよ!』
と言われてもわからなかったんです。
(だからもうちょっと待てば良かったのに!)

とりあえず、ふー、うん、のうんはいきんでいいらしいので、いきんでみることにしました。その場で、目は閉じてはいけなくて、声も出してはいけないということも教わりました。

その脇で・・・
『なんだか、さっきの方が辛そうだったよねー』
みたいな会話が聞こえます・・・。
(聞こえてる!聞こえてるよ!大丈夫(?)さっきより格段に痛いよ。でも、痛みに耐えるのに慣れてきただけだって。ちなみに結構痛いって!!)

17時ごろ。
院長がいらっしゃいました。
(来たか!!!)
長くいきんでみて、と言われたので頑張って渾身の力でいきんでみるも、まだまだ頭が少し見える程度だと言われ、院長は別のお産へ。
(えー・・・泣)

それから1時間ほど、ふー、うんを繰り返しました。
ふくらはぎがつっているのかつりそうなのかもうよくわからなくて、助産師さんに叫ぶわたし。
『足が!つってる!つる!』
ちょっと格好悪かった記憶があります。
家族が見ていなくてよかったです。

18時ごろ。
陣痛が来たら長くいきむように指示されました。
助産師さんに子宮口をぐりぐりされるとわかりやすくていきみやすかったなあ。
そんなやり取りの中で、
『産道が狭いなあ。』という声とともに吸引機がやってきたらしいです。
わたしは気づいていなくて、母や旦那さんから聞いた話ですが。

そして・・・
院長来る。
家族いったん出される。
(いよいよか!!)
電気がついた。
(手術みたい!)
旦那さんだけ呼ばれて、旦那さんがわたしの枕元にやってきた。

ついにベッドは分娩台だけになり、本当にあとはいきむだけになった。
顎をひいて、いきむ!
いきめばいきむほど腰が割れそうになる。
でも、赤ちゃんが出て来る感じもわかる!
もうちょっとだ!
もうちょっと!!

会陰切開のために麻酔が打たれた。
(3本・・・)
なぜか数える余裕あり。
すぐに院長が切開する音が聞こえた。
でも、そんなことよりこっち(陣痛)の方がもっと痛いー!!

『ほら、頭出たよ!』
『見て!』
『もう一回いきんで!』
『出るよ!』
『ほら!!』

助産師さんがわたしのお腹に乗って押し、院長が吸引し、やっとのことで出てきた赤ちゃんは、心配する間もなく元気な産声をあげ、助産師さんは旦那さんに
『ほら、パパ写真撮ってー!』
と嬉しそうに赤ちゃんを見せてくれた。

赤ちゃんは、元気としか言いようのないくらい大きな声で泣いていた。

そして、綺麗に拭かれ、体重と身長を測り、わたしの隣にやってきた。
(ちっちゃいな・・・)
(いらっしゃい)

そんなこんなで、無事に(?)初めてのお産は終了しました。
思えば、促進剤+吸引で、なんとも人工的なお産だったのであまり納得はできていませんでしたが、ひろはお腹の中で大きくなっていたし、これ以上待ったら帝王切開になっていたのかもしれないな、なんて思うと、母子共に問題ないお産をするためのベストな選択だったのかもしれません。

その後は、旦那さんは撮った写真を母に見せに行ってくれ、弟は仕事帰りにそのままクリニックに寄ってくれ、父は旅先から帰ってきてクリニックに出向いてくれ、時間外だったのにもかかわらず、クリニックのはからいの元、全員集合で再度赤ちゃんとご対面することができました。

わたしといえば・・・
旦那さんが母と写真を見ているとき、ちくちくちくと縫われながら(うっ・・・)という感じ。
その後の痛みについては割愛します。

このお産メモがずっとiPhoneメモに残ったままで、つい先日旦那さんと見返しました。
それで、せっかくなのでブログにも残しておこうかな、と。
それで、1年のこのタイミングがいいかな、と。
そんな次第でした(*´∀`)

ひろさんとわたしたちのこの1ヶ月

さてさて、ここからが本題です♪
成長メモ。

お腹の中にいた頃から足が強かったひろ。
かまり立ちをするまではものすごく早かったのですが、意外とすんなり歩くことなく、未だに高速つたい歩きと高速はいはいを極めるべく鍛えております。ただ、ときどき3秒くらいその場で立っていることができるようになりました★
ついにソファを乗り越えるようにもなり、どうしようか悩むところ。
ソファやテーブルに乗ったり降りたりするのが上手になりました。

歯は6本。上4本と下2本です。
歯ブラシはじめました!

お風呂は最近湯船に浸かっていないのですが(小児科の先生にこの時期シャワーでOKという指示があり)、わたしと一緒に入って、少しだけお湯を貼ったバスタブでおもちゃで遊んで待っていられるという快挙を成し遂げています☆

手をつかう、から、指をつかう、に変化してきました。
離乳食を食べる、おもちゃを掴む、など、指に力が入るようになってきたのか、上手に持ち運びができるようになりました!
スプーンやフォークを使って自分で口に運ぶことも。

いただきます。ごちそうさま。がちゃんとできるようになりました。
少し前までは『高速一瞬いただきます!!』だったのが、ぎゅっと口を結んでゆっくり力いっぱいしてくれます(*´pq`*)
バイバイ、も未だ不器用そうな感じですが、元気いっぱいな感じでしてくれます♪

卒乳しました。
今や、栄養は1日3回の離乳食から摂取しています。
1歳すぎたら、おやつの時間を作るとよいらしいです。

お片づけ、という認識はないかもしれませんが、ものを箱に詰めていく行為をします。ちょうだい、どうぞ、がなんとなくできます。


まだまだ、なんて思っていたらあっという間に1歳になりました。わたしたちも、親2年目突入です。それこそまだまだですが、今後もいろいろ悩みながらやっていこうと思います。

わたしのブログも、なんとかひろ1歳までほぼ毎日の記録を残すことができたかな。1歳になるまでは・・・という思いもあって、時間がないなりに書いてきました。
毎日書くことで、小さな成長も見逃さないかなという自分なりの決め事でした。動画や写真が載せられるので、両家両親への報告にはとてもよいツールでしたし(*´∀`)
今後はもう少しゆるめに、でも成長は今までどおり見逃さないように、ちょこちょこ更新していければな、と思っています。

今後とも、ひろとわたしたちをよろしくお願いいたします!