乳幼児の食習慣
野菜嫌いをなくすために
- ジュースやお菓子などの甘い味や刺激的な味に慣れてしまうと、野菜の素朴な味わいはわからなくなり、おいしくない食べものとなってしまう
- 甘さも塩分も薄めの料理で、野菜それぞれの味わい、ほのかな甘味などがわかる味覚を育てるには、地道に離乳の頃から家族と一緒に「おいしいね」と声をかけながら、少しずつ食べ続けることが大切
- このときのポイントは、子どものお腹をしっかり空腹にさせること
- お腹がぺこぺこに減っていれば、ちょっと苦手なものでもおいしく食べることができる
- 最近は子どもも大人もちょっとお腹が空いたらすぐに何かを食べたり飲んだりしてしまいがち
- これでは食事のときにお腹がしっかり減っていないので、好き嫌いなどのわがままも出がちになる