小学生の食習慣
子どもの好物に偏らないことが大切
- 子どもが好きな食べものとしてよく上げるのは、ハンバーグ、カレーライス、クリームシチュー、オムライスなど
- 好きな飲み物は、ジュースやコーラなどの清涼飲料水
- また、好きな食べ物を中心に、毎日のメニューが固定化されている子どもや、塾帰りのファストフード、コンビニ弁当などを食べる機会の多い子どもも少なくない
- 固定化されたメニューは当然のことながら、栄養のバランスが悪くなる
- さらに、糖分を多く含む飲料の飲みすぎや、脂質の多いファストフードの食べすぎは肥満の原因の一つになっている
- また、ハンバーグのような歯ごたえの無い食品は、あまり噛まなくても食べられるため、噛む力が弱くなったり、脳への刺激が少なく脳の活性化につながらないことになる