なみかわ家のおうちごはん日記

我が家のおうちごはんの記録と日々のあれこれを綴っています

成人、高齢者の食習慣

今日のひろさん

丈夫な歯は健康のバロメータ

  • 歯は食事のために極めて大切な器官
  • 高齢期を迎えても丈夫な歯であることが望まれる
  • 歯はこまめに治療し、何でも食べられる状態に保つことが、健康を保つポイントになる
  • 歯が悪いと、食べものを十分に噛み砕いたり、すりつぶしたりすることができずに飲み込むので、胃に負担がかかり、胃が悪くなる
  • 胃で十分に消化しきれないまま、腸に流れるので腸も悪くなる
  • 消化が悪ければ胃液などの分泌が異常になり、肛門に影響があらわれ、痔になりやすくなる
  • つまり、歯が悪いと口から肛門まで全部悪くなってしまうといえる
  • 逆にいうと、歯がよければ内臓全体の健康を保てるとも考えられる
  • このような理由から、厚生省(現厚生労働省)では、歯の健康を促すための「8020運動」を展開している
  • この運動は、「80歳になっても20本の歯を残す」というもので、20本というのは、人間が健康を保持できる最低の本数だとされている
  • 長寿国として知られる日本だが、日本人の歯は思ったほどよくはない
  • 食後の歯磨きを習慣にすることで、虫歯は歯周病を予防し、丈夫な歯を長く保てるようにしよう