国(各省庁)の取り組み
栄養教諭制度
- 食生活を取り巻く社会環境が大きく変化し、食生活の多様化が進む中で、朝食をとらない、夜更かし、子どもの食生活の乱れが指摘されるようになった
- 子供達が将来にわたって健康に生活していくことができるよう、栄養や食事のとり方などについて、正しい知識に基づいて自分で判断し、食事をコントロールしていく「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を子どもたちに身につけさせる必要性が増してきた
- このような流れを受けて、文部科学省では学校における食に関する指導の推進に中心的な役割を果たす栄養教諭制度を平成17年度からスタート
- 栄養教諭の主な職務は食に関する指導と学校給食の管理
- 従来の学校栄養職員よりも一歩踏み込んで子どもたちに食育の指導が行えるようになる