成人、高齢者の食習慣
正しい知識でバランスのよい食生活を
- 成人して社会に出ると、仕事のために外食が増えたり、公私ともに付き合いなどでお酒を飲んだりすることも多くなる
- また、40代、50代の壮年期に向かって運動量や基礎代謝が落ちていくので、肥満や糖尿病、高血圧、脂質異常など、生活習慣病の危険性が高まっていく時期でもある
- まだまだ若いと思って、昔のままの食生活、生活習慣を続けていると大変危険
- 最近では「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)がとりあげられ、内臓脂肪が生活習慣病の原因につながっていることが指摘されている
- その判断基準のひとつがウエストサイズ
- 男性は85cm以上、女性は90cm以上であると内臓脂肪が蓄積されている状態と見なしている
- メタボリックシンドローム予防対策としては、食事と生活習慣を見直して、内臓脂肪の蓄積を予防することが大切と言われている
- 特に一人暮らしの人は、外食が多く栄養が偏りがちだが、なるべく野菜を摂るよう心がけること
- また、適度な運動を取り入れるのも効果的とされている