よりよい食習慣をつくるために
朝食を食べることの大切さについて
●朝食の欠食は肥満の原因にもなる
- 朝食を食べないと、逆に1回の食事量が多くなり、過食につながる可能性がある
- 朝食を食べないでいるため、お腹が空き、昼食や夕食を食べ過ぎてしまったり、間食を取りすぎてしまったりする場合があり、結局エネルギーの過剰摂取になってしまう
- また、活動量が少なくなる夜に向かって多くのエネルギーをとるので、消費されにくく、肥満になりやすくなる
- 肥満になることで、さまざまな生活習慣病にかかる危険が高まることになる
- また、間食が多くなると、エネルギーは足りていても、必要な栄養素は不足しやすくなる
- そして1食欠食することで、野菜などのもともと不足しがちな食品から得られる栄養素は、ますます不足しやすくなってしまう