どうすれば安全だと言えるのか

事件から1日が経ちました。

こどもたちにあまり危機感がないのが気になりますが、過度に不安を与えるのもいかがなものか。いつまでも付き添って行くわけにもいきませんが、今日のところは学校まで送って行くことにしました。

学校までの距離はそんなに遠くありませんが、行き道だけで3台の警察車両とすれ違いました。市の職員の方々もパトロールに出てくださり、学校の先生やボランティアのスクールガードの方もいらっしゃり、見た限りでは大人の目の届く状態で登校することができました。

送った帰り道、喪服を着て花を持った方とすれ違い、今から被害に遭われた方のところへ行くのかなと…
本当に近いところで事件が起きたのだなと、思いました。

帰りも、寝てしまった娘を置いて息子を迎えに行くべきか悩んだのですが、戸締りをしっかりして、迎えに行くことにしました。朝や昨日と違って大人の目は少なく、各児童の保護者次第になった感じがしました。

この子たちは何にも巻き込まれず、大人になれるのだろうか。こうも近所で事件が続くと、そんなことも考えます。変な夢を見て、慌てて起きてこどもたちの寝顔を見てホッとする。そんなことばかりです。

自分の身は自分で守れるように、何かあった時はどうすべきなのか、日頃から教えておかないといけないのだと、改めて思いました。